by 有限会社 ネップス
これは、 ネップス社が紹介してくれた、愛知県内のある牧場に 実際にEPを設置した事例です。 波形測定は、2002年12月です。牧場とEPとの関係ですが、乳牛の乳絞りをする真空搾乳機の配電盤 に1個のEPを取り付けたのです。ところが翌日の搾乳の際に、それまで 起きなかった「事件」が発生して大騒ぎとなりました。
なんと、搾乳機の牛乳ポットから牛乳が溢れてきている、 というのです。搾乳の時間を設定しているタイマーが異常 動作したのでは?、と心配したのですが、調べてみると何の異常も なく、搾乳タイマーは以前と同じ時間で動作していました。配電盤に EPを取り付けただけで、それまでと同じ搾乳時間なのに 出てくるお乳の量が劇的に増えてしまってポットから溢れた、と いう事のようなのです。
これはつまり、搾乳機の電源波形が良質に なったことで、搾乳動作がよりスムースになり、乳牛も気持ちよくなって お乳の出が良くなったとしか考えられないのです。 作業員の話でも、真空搾乳機の動作音が静かになった、という事でした。
ここからは乳牛に取材したわけではないので憶測ですが、おそらく 従来よりもお乳の出がいい、という事はストレスが改善されたの でしょうから、量だけでなくお乳の品質もアップしているのでは、 と思われます。乳牛も嬉しい、牧場も嬉しい、EPが役立った面白い 事例となりました。(^_^)
これはあまりに面白い、しかし効果が典型的に現れる ユニークな事例ですので、今後、機会があれば計測ツールと 記録機材を抱えて、牧場の実験取材に行きたいと思います。
なお、これはネップス社の好意により、「皆様の参考にして頂ければ幸いです」と いうことで資料提供いただき、ここで紹介したものです。 この資料の無断転載等については御遠慮下さい。