現代芸術論(長嶋)
- シラバス(最新版2003年4月10日)
- 話題メモ
- 初日(2003.4.14)
- 「現代芸術論(電子アート)」について
- 講義のローカルルールについて
- "Daily Report" (出席確認・感想/質問・授業評価) について
- 長嶋作品の実例紹介
本日のデモ
映像初挑戦作品 "JizoGazoDazo"
本日のデモ
テープ音楽作品 "Ogress-II" (詩 : 草野心平「鬼女」)
- 今後の進め方について
2日目(2003.4.21)
- 前回の Daily Report へのコメント
- ISEA2002について
- キャノン巡回展について
- MAF2001プログラム(参考資料)の配付
- MAF2001について
本日のデモ
MAF2001の記録より(写真/ムービー)
3日目(2003.4.28)
- 前回の Daily Report へのコメント
- 音楽産業「打ち込み(DTM)」について
本日のデモ
まずこの3曲(の断片)を聞こう
本日のデモ
「打ち込み」音楽(DTM)とは
本日のデモ
「シーケンサ」の例 MSS
本日のデモ
「サウンドドライバ」の例 WinGroove
本日のデモ
「標準MIDIファイル」(SMF : "***.mid") について
- サウンドデザイン課外特講「DTM/アレンジ道場」について
- MAF2002プログラム(参考資料)の配付
- MAF2002について
本日のデモ
MAF2002の記録より(写真/ムービー)
警告!!
Daily Reportの提出に関して不正行為がありました。
欠席した学生の名前だけ書いて提出されたDaily Reportがありましたが、
過去2回のこの学生の筆跡とは明らかに異なっており、誰かが出席扱いを
求めて故意に提出したもののようです。
最新の話題を提供しようと、日々準備しながら講義に向かっている教員に
対しても、真剣に出席して受講する他学生に対しても、このような行為は
信頼関係を損なう重大な妨害であると考えます。
過去2回の全員のDaily Reportの筆跡から犯人の目星はついていますが、
ここは不正行為を行った本人が、1106に謝罪のため訪問することを求めます。
いつまでも不愉快な気分で講義を迎えたくありませんので、本人の自覚と決意を
期待します。 以上
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4日目(2003.5.12)
- サウンドデザイン課外特講の参加申込受付開始
- キャノン巡回展・スタッフ(バイト)募集
- 休講予告「5/26は休講です」←NIME03/04の話
- 前回の Daily Report へのコメント
- MAF2002について(落穂拾い)
本日のデモ
MAF2002のインスタ作品の記録より(写真/ムービー)
- 長嶋作品の実例紹介
本日のデモ
オペラ電子音響パート担当 "Help, Help, the Globolinks !"
本日のデモ
ソニーNetMDウォークマンラジオCM「人体の音楽」編
- "パフォーミングアート"と"エンターティメント"について
- リノのカジノで見たショー "Tap Dog" の紹介
本日のデモ
ビデオ紹介 "Tap Dog"
- NYで見たミュージカルの紹介
本日のデモ
Webレポート「NYでパフォーミングアートを考える」
- APAP2003について(全米パフォーミングアートビジネス最前線)
本日のデモ
APAP2003カタログの予告
5日目(2003.5.19)
"パフォーミングアート"と"エンターティメント"について
本日のデモ
ビデオ紹介 "STOMP"
APAP2003について(全米パフォーミングアートビジネス最前線)
本日のデモ
APAP2003カタログをみっちり見てみよう(^_^)
6日目(2003.6.2)
- キャノン巡回展・スタッフ(バイト)募集中
- Ars Electronica93-96について(カタログ解説)
- "up-to-date"と"cutting-edge"の話
- NIME03の報告
- MAW2003/NIME04の話
- 前回の Daily Report へのコメント
- APAP2003カタログ落穂拾い
本日のデモ
Jazzダンス系
- ダンスについて考える
本日のデモ
モナコダンスフォーラム
7日目(2003.6.9)
- 前回の Daily Report へのコメント
- Ars Electronica97-99について(カタログ解説)
- NIME03研究発表セッションの話
本日のデモ
インターフェース研究例の紹介
- NIME03デモ/コンサートの話
本日のデモ
NIMEコンサートのステージの模様(3作品)
- 音楽パフォーマンスについて考える
本日のデモ
三味線パフォーマンス
8日目(2003.6.16)
- 前回の Daily Report へのコメント
- インターフェースについて考える
本日のデモ
オリジナル楽器「光の絃」
- ソニーCSLオープンラボ について
- トークライヴ・学芸高校 について
本日のデモ
リアルタイム作曲の実演
- 音楽情報科学研究会「インターカレッジコンサート(IC)」について
- IC2003 in SUAC について
- Ars Electronica2000-2002について(カタログ解説)
9日目(2003.6.23)
- 前回の Daily Report へのコメント
- 「光の絃」について
本日のデモ
「光の絃」使用作品の風景
- 「テルミン」について書いた人が多かったので・・・
本日のデモ
ビデオ「テレミン」観賞会(83分のうちの冒頭16分)
- 書籍「テルミン」紹介
本日のデモ
テレミン演奏CDから
- 「光テルミン」紹介
本日のデモ
光テルミンキット(技術造形学科2回生制作課題)より
- Computer Musicテープ作品の実例紹介
本日のデモ
ICMC1992CD-1994CDより
10日目(2003.6.30)
- キャノン巡回展スタート(^_^)
- 今年のPrix Ars Electronicaの結果
- 前回の Daily Report へのコメント
- インターフェース/作曲手法の紹介
本日のデモ
長嶋過去作品記録より(1991-1994)
- Computer Musicテープ作品の実例紹介
本日のデモ
ICMC1995CDより
11日目(2003.7.7)
- 前回の Daily Report へのコメント
- インターフェース/作曲手法の紹介
本日のデモ
長嶋過去作品記録より(1995-1996)
- ある「作曲」(作品制作)プロセスの紹介
"Asian Edge" について
- Computer Musicテープ作品の実例紹介
本日のデモ
ICMC1996CDより
12日目(2003.7.14)
- 前回の Daily Report へのコメント
- 来週7/21は祝日ですのでお休みです
- 来週7/21にHMACS研究会がSUACであります。参加歓迎
- 再来週7/28は試験でなく最終日です
- 「誰でも作れる映像作品」の時代 → 作家は何をするべきか
本日のデモ
お手軽映像制作の実態を知るべし(^_^;)
- その「LIFE」はココです
13日目(2003.7.28)
- 前回の Daily Report へのコメント
- 12月「インターカレッジ」、MAF2003、NIME04のスタッフ募集についての最終案内
- 今年のPrix Ars Electronicaの案内が届きました
- インターフェース/作曲手法の紹介
本日のデモ
長嶋過去作品記録より(1997-)
- Computer Musicテープ作品の実例紹介
本日のデモ
ICMC1997CD-2000CDより
レポート課題と評価について
- レポートのタイトルは「メディアアートのマネジメント/プロデュース」
とする。このタイトルのもとで、テーマを示す簡潔なサブタイトルとして添えること。
- 内容は自由。このタイトル/テーマから発想される内容で、調査・考察・議論・提案など「独創的」
「創造的」「ユニーク」なレポートを期待する。
自分の視点・意見・肉声の乏しい、単なる「調査報告」「評論」は歓迎しない(評価はかなり低い)。
- 一例として、以下の「推薦テーマ」を提供しておく。ネタに困った学生はこのテーマに対して直球で
勝負して欲しい。(サブタイトルは適当に簡潔にすること)
「MAF2001/2002開催などによりメディアアートの領域で期待されつつあるSUACが、
国内/世界を相手に、メディアアートの領域で "他にない" ユニークな活動をしていく」という目標で
特別プロジェクトを推進する、と仮定して、具体的な内容を提言したり、具体的な目標に対するプロジェクト
マネジメントを想定したり、プロデュースしてみたい企画案(多数!!)を検討する。
- レポートは手書きとする。手書きに挑戦することの
意義を重視したい。インターネットで安易に他人の情報を切り貼りする風潮への抵抗でもある。
文字が美しい/読みやすいということは評価の対象ではないが、丁寧に書かれているか雑であるかは
読めば判る。生まれつき字が下手であっても、丁寧に書かれたものは相手に伝わる。
この心構えの部分はもちろん評価の対象である。
- インターネット等で調査したデータ等の資料をプリントして添付(出典を明記することを厳守)することは
構わないが、これは
レポートの分量としてはまったくカウントしない。単なる資料なので、中身は手書きの本文の勝負である。
- 下記の提出する用紙の形式に注意すること。形式不備は大幅減点ないしゼロ査定される。
- 「A4」「縦配置」「横書き」「片面」の用紙を使用のこと。
図表(この部分はパソコンのプリントアウトもOK。自分の手で作図/作表/描画などした図表はそのように
欄外に特記し、他人の著作物を利用した場合には出典を欄外に特記すること。このいずれも書かれていない
場合にはこの図表は廃棄する)を含んでもよい。
- 第一ページ(表紙)には本文を書かずに、本人の情報やタイトルなど常識的に判断して必要事項を記載すること。
- A4縦で左側に綴じるための(穴開け)スペースがあるものとする。
なお、絶対にホッチキスや糊などで「綴じないこと」。ページ番号を明記の上、クリップ等で挟むだけとする。
折り畳まずにA4封筒に入れて提出してもよい。
- 過去に、縦書きやB4サイズの原稿用紙を提出して形式不備で減点/廃棄された学生がいるので注意。
分量については「2000字以上を目安」とだけ指定する。分量は評価の基準ではないが、内容が乏しいものは大幅減点する。
長嶋は高校生の時に3日間で原稿用紙50枚の「超芸術試論」という論文を書いた経験から、今回のテーマで
あればまぁ最低でも10枚ぐらいになることを個人的には期待している(^_^;)。
提出期限は2003年8月5日(火) 18:00まで。1106長嶋研究室のドア前のレポート提出箱に提出すること。
社会人聴講生/科目等履修生は成績評価されないのでレポートの提出は不要。
「キャノン展」バイトスタッフで「レポート免除」とされた学生には未提出でも20点を加算するが、
成績評価において良好な評価を求めたい者はさらにレポートを提出してもよい。その姿勢は大いに評価したい。
成績評価は以下の基準で行う。個別に過去の出席状況やDaily Reportの評価点を問い合わせされても
回答しないので自分の胸に聞いてみること。
- 過去の出席(Daily Report提出)は1回につき5点として加点する。
- Daily Reportとして提出されたもののうち、「名前だけであとは白紙」「"テルミンの話"などタイトルだけで
あとは白紙など、レポートになっていないもの」等は廃棄して欠席とされているので注意。
- 過去のDaily Reportで、長嶋が翌週に話題としてコメントするなど、単なる感想でなく有意義なものに
ついては適宜、加点している。
- 初日はノーカウント(履修登録期間)なので、過去11回に皆勤して内容のあるDaily Reportを出した学生は
これまでに55点を確保しているので、あとレポートでそこそこ評価されれば単位(60点以上)にはなる。
- 今回のレポートは40点満点で評価する。
- 過去の出席が半分以下の場合には、たとえレポートが満点でも単位に届かない可能性は残っているので注意。
- キャノン展のスタッフでレポート免除になった学生にはレポート相当として20点だけをカウントしているので、
過去の出席が不足していた場合には単位にならない可能性はある。この場合にはさらにレポートを提出して
加点することを推奨する。
関連資料・リンク
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